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ヒロからのメッセージ

震災に想う

2011年11月21日

CPコスメティクスには、全国各地に代理店があります。ある代理店の社長さんとお話させていただいた時のこと。

代表取締役社長 田村ひろ子(2011年11月8日 定例会にて)

代表取締役社長 田村ひろ子(2011年11月8日 定例会にて)

「震災を経験したからこそ、私たちのような、手に職を持って、手ごたえのある、マンツーマンでのお客様と私たちがきちんと向かい合って商売をしていける、こういう手ごたえのある、やりがいのある仕事を選びたいという人たちが、オーナー募集をすると集まってくるんです。震災前と比べてそういう声がとてもよく聞こえます」とおっしゃるのです。
その代理店さんでは、今回のサロンオーナー募集に応募して来た人たちが30名いたそうです。その中の18名の方が、「私も将来オーナーになりたいので、オーナーとしての勉強をし、出店できるチカラをつけていきたいと思っています。」と、面接時にハッキリと目標を言ってくれたとおっしゃっていました。

その代理店さんは、今回の震災で実際に液状化現象と、長いこと水の供給がストップするという被害にみまわれた地区にあります。
社長さん・サロンオーナー・スタッフさん全員が、自分の飲み水のペットボトルだけでなく、トイレの水も出ませんから、自分の用を足したものを流すための大きいペットボトルを持って出勤するという不便な生活を強いられたそうです。
だからまさに、震災の被害を現実の日々の生活の中で目の当たりにされ、大変さの中で自分の生き方を考えさせられる場面が多々あったのだろうな、とお話をお伺いしながら思いました。

それに対して、じゃあ山梨はどうだったんだろうと…
震災の被害はほとんどなかったし、計画停電もよそから比べたらそれほどのことでもなく、自分がコントロールできる範囲内でのことだった。
人間って、ひどい目にあったあと、本当に気持ちを強く持って立ち上がれる人と、そのまま流されてしまう人とがいます。
私たちは、スタッフさんやお客様に責任を持った仕事をしているわけです。
サロンオーナーというのは、CPサロンとCP化粧品を大好きでいてくださる、たくさんのお客様たちの「キレイになりたい、女性として輝いていたい!」という『想い』をお預かりしている方たちです。
そういうお客様たちが、サロンとオーナーを頼りに望んでいることとはなんでしょう?
自分の通っているサロンが常に前向きに前進し続けていくこと、どんどん大きくなって立派になっていくことを願わないお客様はいないと思うのです。
だからこそオーナーさんが、ここは気持ちを明るく前向きに、自分の仕事に取り組んでいってほしいと願わずにはいられません。

人生ではいろんなアクシデントにみまわれます。それは誰しも一緒。でもそれはその都度、自分自身がより良く生きていく勉強をさせられているのです。
不幸なできごとに遭遇したり逆境に立って初めて、多くのことを考えさせられます。だからこそ人は一生懸命に知恵をつかい、みんなで支えあって結果を残していくものだと思っています。
立派に楽しく気持ち良く、明るく楽しく前向きに生きていけるか、あるいは「どうせ私なんか…」と一生を愚痴と不満を言いながら、底辺でうごめいたままで終える人間になるか…
でも皆さんは、サロンオーナーという立場を選びました。リーダーになることを望み、女性たちの「キレイ」の象徴、旗印になるためにオーナーになったのです。だから、世の中が深い沈みからなかなか脱却できないこういう時だからこそ、もう一度自分がサロンをオープンした時の気持ちに戻って欲しいのです。

  • どういう気持ちでお店を出そうとしたか。
  • 最初のお客様がなんとおっしゃってくださったか。
  • スタッフさんに最初のお給料を渡す時に、スタッフさんがどんな嬉しい笑顔で受け取ってくれたか。
  • どんな誇らしい気持ちで、スタッフを引率して勉強会やコンベンションに行くことができたか。

そういうことをもう一度思い返して仕事に向かっていって欲しいな、と思います。

2011年11月8日 株式会社ヒロ コーポレーション 定例会での社長あいさつより